ココロのはなし

最近、夜8時くらいになると眠くなります。昼夜逆転生活が続いた2019年からすると、良い傾向だなぁと思いつつ本日もnote遅刻致しました。今日も2本書きますね。

昨日のラジオ収録で、ゲストにお越しいただいた自己実現するための「からだづくり」サポーティングコーチ カズ山田さんとも打ち合わせから色々お話させていただいた「ココロ」の話。

わたしもカズさんも、鬱病疾患にかかったことのある経験者です。

わたしの場合は、薬が完全に切れるまで30歳から36歳くらいまで続いたので、足掛け6年くらいでしょうか。見事に厄年フルコースで鬱を経験しました。

今思うと、このままの自分でいると、大変なことになるよ、変わり時だよというサインがこの病気の意味だったんだと理解しています。

カズさんは、なんと半年で症状を改善。あまり薬には頼らず、信頼する方のアドバイスより軽い運動やウォーキングをすることで症状を改善されていったとのことでした。

太陽の光を浴びたり、運動することってやっぱり身体とココロにとっていいんですね。わたしは鬱とパニック障害を併発したので、回復までにしばらく時間もかかりました。
だいぶ良くなりましたが、現在も、少しパニック障害の症状が残っています。

病気の渦中にいる時は、辛く苦しい状態なのでどうやったら病気から抜けることができるのか?なかなか俯瞰して考えることは難しいと思います。

・転換期

ラジオ番組のテーマにもしていますが、まさに心身の変換のときは「転機」(ターニングポイント)なのだと思います。

変わるということは、いろんな定義があると思いますが、わたしはいままでの自分がしなかったこと、選択しなかったことを選び、行動に移すことだと考えています。

あとは、カズさんとも話しましたが「一人で抱え込まないこと」一人で回復へ向かうことは至難だと思います。

鬱になりやすい人の傾向に「真面目な人」というのがあると思います。真面目ゆえに人一倍出来ない自分に自己嫌悪してしまったり、迷惑をかけてはいけないという思いから人を頼ることができなかったり。

わたしも、最近「なるほどな~」と思う出来事がありましたが、頼っていいんだよというサインを出してくださっている人には頼ったほうがいいという事。

それは依存ではなく、相手を信頼するということで、同時にそれが出来ないといつまでも自分も信頼してもらえないという出来事が起こる事。

今回は鬱の話でしたが、身体とココロに起こる不調は自分では気付けない「自分(潜在意識)からのメッセージ」と受け取って分析することで、人間として変化・成長していくための「ギフト」に変える事ができる。

今では、心からそう思えます。

潜在意識からのメッセージを読み解く力が身についたのは、お世話になっているコンシャスライフ研究所 所長 井上阿佐子さんのおかげです。

365日全ての現実をギフトに変えたい方は、ぜひ阿佐子さんのコンシャスライフオンラインサロンをご覧くださいね!
(noteより転載)