ココロのはなし②「頼る、頼られる」ということ

先日書いた「ココロのはなし」で、頼っていいんだよというサインを出してくださっている人には頼ったほうがいいという事。という出来事がありましたと書きましたが、今日はその書きとめておきます。

「ココロのはなし」①はこちら

昨年末、一年間お世話になった先生と夏前頃から行きたいねと言っていた「一年間おつかれさまのご褒美に、年末にエクストラスーパーメロンショートケーキを食べに行こう!」という話がありまして、暮れも暮れに行って来ました!ホテルニューオータニの「パティスリーSATSUKI」

もー、いわずもがな、恐らく生きてきた中で一番スペシャルなケーキを堪能してきました。

サイズもけっこう大きかったのですが、ジューシーなメロンと、しつこくないクリーム、しっとりしたスポンジ、美味しく頂戴してきました。

ケーキ2

でかい!!!

美しいケーキを前にニヨニヨしてしまいます。

突然の体調不良

…さて、ここからです。

この日、数日前に年末ド進行が終ったばっかりで、きっと一年の疲れが出たんでしょう。

「今日はゆっくりのんびりするぞ~!」

と決めて自宅を出て、のんびり各駅停車で最寄り駅まで向かい、美味しいケーキを先生と堪能しつつ、ミーティングも兼ねてゆっくり4時間ほど…。そろそろお店を出ようとしたところ、

あれ、おかしいぞ、貧血っぽい。。。

ていうかお腹も痛くて、頭が寒くて、キモチワルイ

(超豪華なケーキを身体がびっくりしすぎてうけつけなかった…?!)

一年の疲れが出たのか、ほっと気が抜けたのか、まさかのラウンジで具合が悪くなり、こりゃすぐに帰路につくのは難しそうだぞ…と。

先生をお待たせしてしまうのが大変申し訳なく、

「先生、ちょっと具合が悪くてすぐに帰れなさそうなので、どうか先にお帰りになってください」

と伝えました。

すると先生は

「いいのよ、一緒にいるよ。大丈夫?」

と、一緒にいてくださると仰いました。

「いえそれは、付き合わせてしまうのは申し訳ないですし…」

と一度だけお伝えしましたが、「大丈夫なのよ」と先生。

きっと、いままでのわたしだったら、迷惑をかけてしまうのが申し訳なさ過ぎて、なんとしても先生に先にお帰りいただいたと思うのですが。

目の前にいてくださった先生は、昨年ずっとコンシャスライフを教えてくださった井上阿佐子先生。

「現実は全て自分で作り出している」

と、教えてくださった先生です。

・具合が悪くなったわたし
・助けてくれる先生

これを作り出したのは自分だと考え、お言葉に甘えて先生に一緒にいていただくことになりました。

見事な思考の現実化

しばらく、先生とお話しながら様子を見て、大分たっても電車で帰るのは厳しそうだったので、ホテルからタクシーで帰る事を決めました。
なんと、先生とは帰る方面も一緒。二人でタクシーで地元まで帰ってきました。

そういえば、わたし今朝なんて考えてたっけ?

「今日はゆっくりのんびりするぞ~!」

文字通り、帰りも優雅にタクシーを使ってのんびりするという現実化が起こっていました。

美味しいエクストラスーパーメロンショートケーキからの気づきは

「頼っていいよ、と言ってくださる方のお気持ちを受け取ること」
「意固地にならないこと」

これは、自分自身もそうですが、もし目の前に大切にしたい人がいて、どう見ても困っていて、自分に何か出来ることを、と手を差し伸べた時、頑なに「迷惑かけちゃうからいい」断られたらどうでしょう。

恩を送っていくということ。

人はひとりでは生きていけません。

まずはひとりで頑張ってみて、どうしてもひとりでは難しいことにぶつかった時、頼り・頼られ、助け合うことが大事なのではないでしょうか。

自分の年代は、人様に迷惑をかけちゃいけない、と育てられた世代だと思うのですが(もちろん大事ですが)人からの親切やお気持ちを受け取れることで、世の中はもっと優しく、やわらかくなっていくのではないかと感じています。

昨年末のこの出来事は、ココロの柔軟さを学べた貴重な機会でした。

阿佐子先生、ご一緒していただきありがとうございました!

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